キングダム ネタバレ 636 3/26発売【本バレ】

2020/03/27(金)更新

【本バレ】キングダム ネタバレ 636 3/26発売

秦国の勝利を信じてギョウを目指す
朱海平原の後続軍。
飢餓と疲労が重くのしかかる中ー

不落の城にたゆたう
祖国の御旗。
それは願い続けた勝利の証ー

苦しみながらも歩き続けた
朱海平原後続軍は、
ようやくギョウに辿り着き、
ギョウに掲げられた秦の旗を見て
歓喜を上げる。

げっそりやせこけた
渕副長・尾平

城に近づくと
城から信がかけてくる。

喜び抱き合う、
信と飛信隊の面々

しかし、ギョウにも
兵糧がないことを知り
肩を落とす飛信隊。

ギョウの場内では、
オウセン・カンキ
それぞれの将軍が集まり
次の戦略を話している。

遠目からギョウを見る李牧。

李牧もまた、ギョウ奪還の
作戦を考えていた。

場面が変わる

秦首都　カンヨウ

ギョウを落とした知らせが
カンヨウに届き、
喜びと兵糧が尽きていることを
心配する政たち。

場面が変わる。

ー列尾の近くー

介億が兵糧を運んでいる。

それに気づいた趙軍が
攻めてくる。

そして、運んでいた兵糧に火を
付けられ燃えてしまう。

そこに現れたのは、
列尾を守る舜水樹

趙軍が襲い掛かり
兵糧を斬られる。

しかし、斬られた兵糧の中身は、
空っぽ。

驚く趙軍

列尾突破を封じる趙軍と
リョウヨウから流れて来た
舜水樹軍。
介億に策が・・・！？

キングダム ネタバレ 636 3/26発売

ついにギョウ陥落。
しかし、どこまでも続く兵糧問題。
オウセンの解決策とは！？

ギョウに入るオウセン・カンキ

マロン
お頭。宝の山ですよ！
食い物はありませんが・・・

信
あいつら、、、相変わらずだな・・

テン
まぁ、殺しをしてないだけ
まだ、ましだよ・・・
それよりも、兵糧問題、どうするんだろ。

オウセン
みなを集めよ。
これからの作戦を伝える！

ギョウの広場に
秦軍が集まる。

オウセン
まずは、皆の者。
ご苦労であった。
我々の勝利だ。
こうして見事にギョウを落とした！

秦軍
おぉー！

カンキ
・・・
そして、、、

オウホン・蒙恬
これからどうするんだ・・

オウセン
しかし、大きな問題がある。
兵糧は、もうない。

カンキ
そんなことは、全員わかってるよ。

オウセン兵が城の外から入ってくる。

オウセン兵
結構な量がありました！
しかし、まだ、足りないかと・・・

オウセンの兵たちは、
カンキ軍を包囲していた趙軍が置いていった
兵糧を全て集めるてきた。。

さらに、、

オウセン兵
オウセンさま！田里弥様の軍が見えました！
まもなく到着されます！

城に入ってくる
朱海平原から遅れてきた秦軍

田里弥
李牧軍が置いていった兵糧を持ってきました！
中央・左右、すべての兵糧をかき集めてきました！

オウセン
よし。よくやった。

広場に積上げられる兵糧。

信
おぉ、結構あるじゃねぇか。

オウホン
・・・
これでもまだ足りないだろう・・・

蒙恬
これだけでは、もって3日くらいか・・・

オウセン兵
オウセン様！
山の民の軍が来ました！

オウセン
きたか、、、

山の民・壁の軍が
ギョウに入ってくる。

楊端和
さすが、立派な城だな。

壁
本当に、ギョウが落ちている。
この城が、、信じられない。

楊端和の軍も
兵糧を運んできた。

信
また増えたな。

オウホン・蒙恬
これだけあれば、10日は持つな。。

カンキ
もう、いいよ。
どれだけ兵糧が増えたところで
次は、どうするんだ？

オウセン
これだけの兵糧を集めた。
腹も減っただろう。
とりあえず、今夜は宴だ。
腹いっぱい喰え。
この後の作戦は、
明朝伝える！

ー夜ー

飛信隊

信
もう、喰えねぇ。

テン
いくらなんでも食べすぎだよ。

キョウカイ
も、も、も、お腹いっぱい・・・

飛信隊の面々
久々に腹いっぱいだ。
もうー死んでもいいよぉー

飛信隊
ハハハぁー

玉鳳

番陽
ここまで長い戦いでした。
オウホンさま、よくぞご無事で・・・

オウホンは、ぐったり寝ている。

関常
さすがだ。あれだけの傷を負って
まだ、敵を討っていたからな。

そこにオウセンがやってくる。

オウセン
我が倅は寝たか？

番陽・関常
お、お、オウセン将軍！！！

オウセン
お前らにも苦労を掛けたな。
礼を言うぞ。
我が愚息がここまで生きているのは、
お前達のおかげだ。

オウセン
オウホンは間違いなく私の息子だ。
これからもよろしく頼むぞ。

番陽
はっ！命に代えてもお守りいたします！

オウセン
おう！頼んだぞ！

去っていくオウセン

番陽・関常
まさか、あのオウセン様が
労いにこられるとは・・・

横になって目を開いて空を見ているオウホン。
拳を強く握りしめた。

秦軍。一夜の宴も長くは続くことなく
ほとほとに疲れ果て、
趙に入って初めて、深い眠りについた。

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